札幌市エリアでキッズダンスの習い事をお探しのみなさん、こんにちは!
札幌市は北海道最大の都市です。
人口は日本で4番目に多く、北海道の政治、経済、文化の中心地となっています。
市内には、北海道旧本庁舎や時計台、札幌農学校として開校した北海道大学など、歴史を感じる建物が数多く残っています。
春から秋までは過ごしやすい気候で、自然豊かな札幌市はファミリーに人気の街です!
そこで今回は、幼児から通える札幌エリアのキッズダンススクール(教室)をご紹介します!
目次
札幌市エリアのキッズダンススクール(教室)12選
幼児から習える、札幌市エリアのキッズダンススクール(教室)をまとめました!
Dance Studio NATIVE
札幌市を中心にスクールを展開しているDance Studio NATIVE。
札幌市内だけでも4つのスタジオがあります。
札幌スタジオはなんと100名を収容できる札幌最大級のスタジオ!
さまざまなジャンルのレベルの高いレッスンを提供しています。
スケジュール | スタジオにより異なります。 詳しくはHPをご覧ください。 |
対象年齢 | 2歳〜 |
料金 | 入会金:16,500円 月謝: 幼児(小学生未満) 2回チケット 4,290円/4回 5,170円/8回 9,240円/12回 12,430円/受け放題 21,890円 キッズ(小学生) 2回チケット 5,390円/4回 6,600円/8回 11,770円/12回 15,950円/受け放題 21,890円 |
アクセス | 〈NATIVE SAPPORO〉北海道札幌市中央区 南1条西8丁目10-3 第28桂和ビルB1F 〈NATIVE 2nd〉北海道札幌市中央区南5条西8丁目9−2 札幌後楽園ビル 2F 〈NATIVE SHIROISHI〉北海道札幌市白石区南郷通18丁目南5−20 大光弐番館2F 〈NATIVE SAPPORO ANNEX〉北海道札幌市中央区南1条西9丁目1-2 アルファ西9丁目ビル 1F |
ACE DANCE STUDIO
ACE DANCE STUDIOは、大通駅から徒歩5分のキッズダンススクール(教室)です。
「ダンスを通じて誰しもが持っている自分の可能性のスイッチを見つけてもらいたい」という思いで指導しているそうです。
冷暖房・鏡・音響設備完備、更衣室、シャワールームなど完備したスタジオでレッスンを受けることができますよ。
4歳から習うことができ、レベル別にクラス分けされています。
スケジュール | KIDS(4歳〜小2) HIPHOP 【水曜】17:00〜18:00 |
対象年齢 | 4歳〜 |
料金 | 入会金:3,000円 月謝: 1回 1,870円/4回 6,050円/8回 9,680円 |
アクセス | 北海道札幌市中央区南2条西2丁目11札幌NSビル 4F |
スタジオK’ビート
スタジオK’ビートは、キッズ&ジュニア専門のダンススタジオです。
札幌市内全域に様々なジュニア教室、サークルを展開しており、幼稚園(4才)から小学生までたくさんの生徒さんが所属しています。
小さい時からリズム感を養い、体力づくりと共に表現力、感情豊かな子供達を育てていきたいという願いをコンセプトに毎日レッスンしているそうです。
スケジュール | クラスにより異なります。 詳しくはHPをご覧ください。 |
対象年齢 | 4歳〜 |
料金 | スクールにお問い合わせください。 |
アクセス | 北海道札幌市全域 |
ダンススクールPIECE
ダンススクールPIECEは、札幌市を中心にレッスンを開講している地域密着型のキッズダンススクール(教室)です。
楽しみながら、リズム感・バランス力・運動能力・体力の向上を目指し、豊かな表現力・コミュニケーション力・協調性や自立心を養うことを目標としているそうですよ。
札幌市内全域でレッスンを開講しているので、きっとお近くのスクールが見つかりますよ!
スケジュール | スクールにより異なります。 詳しくはHPをご覧ください。 |
対象年齢 | 年長〜 |
料金 | 入会金:6,600円 月謝:6,000円 幼児クラス 4,500円 |
アクセス | 北海道札幌市全域 |
MARINO DANCE CLUB
札幌市内に9校あるMARINO DANCE CLUB(マリノダンスクラブ)。
有名テーマパーク出身のママダンサーが教えるキッズダンススクール(教室)です。
テーマパークダンサーやプロ野球のチアリーダーなど、プロも数多く輩出しています!
スケジュール | 校舎により異なります。 詳しくはHPをご覧ください。 |
対象年齢 | 年中〜 |
料金 | 月謝: ジュニアクラス(小学生) 4,500円 リズムダンスバランスクラス(年中〜小2) 4,200円 |
アクセス | 校舎により異なります。 |
JACKPOT DANCE FACTORY
2024年7月に開講した琴似教室は地下鉄東西線琴似駅から徒歩3分のところにあります!
JACKPOT DANCE FACTORYは関西を中心に全国に約25校展開していて北海道初の教室が琴似教室です。
琴似教室ではHIPHOPとFREESTYLEを習うことができ、子ども自身が好きな方を習うこともできますね!
スケジュール | リトルキッズHIPHOP 【火曜】17:00〜17:45 リトルキッズFREESTYLE 【水曜】17:00〜17:45 HIPHOP 【火曜】17:50〜18:50 FREESTYLE 【水曜】17:50〜18:50 |
対象年齢 | 3歳〜 |
料金 | 入会金:5,500円 月謝: リトルキッズ 5,720円 その他 6,600円 |
アクセス | 北海道札幌市西区琴似1条4丁目1-29 北光ビル1F |
Studio INFINITY
札幌初のK-POPに特化したダンススタジオのStudio INFINITYは、地下鉄東西線のひばりが丘駅から徒歩13分のところにあります。
ダンスの基本となる動きから振付細部までこだわり、表現力等を完璧に踊りこんでマスターさせていくこと。
またコピークラスは本人達の表現力、アイドルの動き方もマスターできるよう指導してくれるので、生徒一人一人に足りない部分を細かく教えてくれるそうです!
スケジュール | 【月曜】18:00〜18:50/19:00〜19:50 【火曜】17:00〜17:50/18:00〜18:50/19:00〜19:50 |
対象年齢 | 年長〜 |
料金 | 月謝: 低学年コース 月4回 3,500円/月8回 5,800円/月12回 7,800円 |
アクセス | 北海道札幌市厚別区厚別南2丁目16−25 |
Palette&RELEASE
地域密着型のダンススクールとして1990年に厚別区もみじ台にてPalette、1993年に厚別区厚別西にてRELEASEをスタートさせ、30年以上の実績があります。
明るく楽しくダンスを通して自己表現ができることをモットーに2〜4歳などの幼児クラスや小学生のクラスなどが用意されているそうです!
Palletの練習場所は新さっぽろ駅からバスで12分、RELEASEは、JR厚別駅から徒歩で15分のところにスタジオがありますよ。
スケジュール | 〈Palette〉 JAZZ ミドルクラス(小3〜小6) 【火曜】17:40〜18:50 【土曜】13:20〜14:40 ジュニアAクラス(2歳〜年長) 【水曜】16:00〜16:40 ジュニアBクラス(小1〜小2) 【水曜】16:45〜17:30 HIPHOP ジュニアクラス(小中学生) 【水曜】18:30〜19:30 〈RELEASE〉 JAZZ ミドルクラス(小3〜小6) 【月曜】17;40〜18:50 ジュニアAクラス(2歳〜年長) 【月曜】16;00〜16:40 ジュニアBクラス(小1〜小2) 【月曜】16:45〜17:30 |
対象年齢 | 2歳〜 |
料金 | 入会金:2,000円 月謝:3,500円〜 |
アクセス | 〈Palette〉北海道札幌市厚別区もみじ台北7丁目 〈RELEASE〉北海道札幌市厚別区厚別西4条4丁目 |
MoB studio
MoB studio(モブスタジオ)は、札幌を拠点にレッスンを開講しているキッズダンススクール(教室)です。
宮の沢・新さっぽろ・手稲・大通・東区などで様々なジャンルのダンスクラスを開講しています!
MoB studioに所属しているダンスチームwinfinityは、結成からわずか2年で全国大会で優勝を果たしたんだそう!
スケジュール | 〈手稲〉 【月曜】18:30〜20:45 〈東区〉 【火曜】17:00〜21:45 〈新さっぽろ〉 【金曜】18:00~21:30 〈宮の沢〉 【土曜】10:30~21:00 〈大通〉 【日曜】10:00〜15:45 |
対象年齢 | 年長〜 |
料金 | 年会費:3,000円 チケット制: 1クラス受講 1,650円 4クラス受講 5,500円 8クラス受講 9,000円 12クラス受講 13,000円 16クラス受講 16,000円 |
アクセス | 教室により異なります。 |
キッズダンスミント
キッズダンスミントは、札幌市北区と東区を中心に活動しているキッズダンスサークルです。
5歳から高校生まで所属しており、豊富なジャンルを習うことができます。
地域のお祭りや発表会など、発表の場もたくさんあるそうですよ!
スケジュール | 〈篠路コミュニティセンター〉 KーPOP HIPHOP Aクラス(小1〜小4) 【火曜】18:00〜19:00 〈栄地区センター〉 JAZZ Aクラス 【水曜】17:50〜18:50 〈太平百合が原地区センター〉 HIPHOP ハピネスクラス(5歳〜幼稚園児) 【木曜】17:15〜17:55 Aクラス 【木曜】17:55〜18:55 |
対象年齢 | 5歳〜 |
料金 | スクールにお問い合わせください |
アクセス | 〈篠路コミュニティセンター〉北海道札幌市北区篠路3-7 〈栄地区センター〉北海道札幌市東区北36東8 〈太平百合が原地区センター〉北海道札幌市北区太平12-1 |
CLUB EXTENSION
CLUB EXTENSION(クラブエクステンション)は、JR大平駅から徒歩30分、地下鉄麻生駅からバスで15分のキッズダンススクー(教室)です。
2016年に札幌にオープンした、教育系キッズストリートダンススクールなんです。
教育面に特化したスクールとして、「子どもに通わせたいダンススクール」として1位を獲得したこともあるんだそう!
ダンスの技術だけでなく、人としても成長できそうですね!
スケジュール | 幼児クラス 【水曜】16:00〜17:00 初級クラス 【月曜】16:30〜17:30 【火曜】16:30〜17:30 【水曜】17:15〜18:15 【木曜】16:30〜17:30 【金曜】16:30〜17:30 |
対象年齢 | 幼児〜 |
料金 | 入会金:9,450円 月謝:8,400円 |
アクセス | 北海道札幌市北区屯田5条7丁目1-71 ティー・エヌビルA 2階 |
ジェムダンススタジオ
ジェムダンススタジオは、札幌市中央区と白石区にてレッスンを開講しているキッズダンススクール(教室)です。
中央店は地下鉄大通駅から徒歩5分、ルーシー店は地下鉄南郷18丁目駅から徒歩5分です。
商業施設内にあるため、子どもがレッスンを受けている間にお買い物もできちゃいます!
さまざまなジャンルのレッスンを開講しているので、体験レッスンなどで興味のあるジャンルを選んでみてください。
スケジュール | 店舗により異なります。 詳しくはHPをご覧ください。 |
対象年齢 | 3歳〜 |
料金 | 月謝: リトルキッズクラス 5,500円 60分クラス 6,600円 |
アクセス | 〈中央店〉北海道札幌市中央区北1条東1丁目 カレスサッポロビル 3F 〈ルーシー店〉北海道札幌市白石区栄通18丁目5−35 |
札幌市までみんなどんなところから通ってる?
札幌市周辺ですと、以下エリアから通われている方が多数いらっしゃいます。
札幌駅・大通駅・琴似駅・白石駅・麻生駅
アクセスが良いエリアでスクール選びに迷ったら「希望の日時に開講されてるか」「先生との相性が良いか」「実績があるか」をポイントに、体験レッスンや見学に足を運んでみてください!
ダンスの習い事でよくあるご質問
ダンスの習い事をはじめてみたいけど、「何歳からスタートするのがいいの?」「どのくらいお金がかかるの?」など、不安も多いですよね!
ここからは、そんなみなさんの不安を解消できるよう詳しく解説していきます♪
ダンスを習うメリットは?
臨床発達の分野でも、子どもたちの脳への効果が注目されている「ダンス」。
ダンスは、子どもたちの「動きたい」「遊びたい」の心を存分に発揮しながら、自己をコントロールするために重要な自己防衛力、自己表現力、コミュニケーション能力など、生きていくために必要な力を学ぶことができると言われています。
学校の学習指導要領は、10年ごとに改定されていますが、最新の学習指導要領では、子どもたちがなにを学ぶかだけでなく、「どのように学ぶか」「なにができるようになるか」を重視して、子どもたちの「生きる力」を確実に育むことを目指しています。
学校の授業にダンスが加わったのも、最新の学習指導要領が重視している「生きる力」がダンスを通して向上するからだと言えるでしょう。
さらに、体育の授業の学習指導要領には、以下の7つの能力で形成されるコーディネーション能力の向上という項目があります。
- ①選別能力(ものを扱う能力)
- ②定位能力(距離や時間を把握する能力)
- ③変換能力(状況に応じて瞬時に動きを切り替える能力)
- ④反応能力(合図に合わせて素早く行動する能力)
- ⑤リズム能力(動くタイミングをつかむ能力)
- ⑥バランス能力(バランスを保つ能力)
- ⑦連結能力(身体全体をスムーズに動かす能力)
上記のコーディネーション能力は、ダンス以外のスポーツにも活かせることはもちろん、コミュニケーション力、学力向上にも効果があるといわれています。
また、グラビスの保護者の方からは、「運動神経がよくなった」「人見知りしなくなった」「すぐに諦めなくなった」などの声をよくお聞きします!
何歳からはじめられるの?
レッスンの受講ルールは、スクールやクラスによって異なるので、まずはスクールのホームページなどで対象年齢をチェックするか、直接スクールに問い合わせてみましょう!
Gravis(グラヴィス)の場合は、年少(4月1日の時点で3歳)〜を対象としています。
また、脳科学の視点からみると、脳の機能は領域ごとに発達のピークが異なるそうで、習い事をはじめるのは3歳からがオススメなんだそう。
一般的に9〜12歳で運動神経が急成長し、動作習得もピークに達するといわれているのがゴールデンエイジ期、その手前の4〜8歳の時期を、プレゴールデンエイジ期と呼びます。
このプレゴールデンエイジ期(4〜8歳)の間にさまざまな運動を体験し、「本人が興味があるもの」「夢中になれるもの」を選んで、9歳頃から本格的に取り組むのが効果的ともいわれているんですよ。
ダンスの習い事ってどのくらいお金がかかるの?
ダンスの習い事にかかるおもな費用としては、初期費用(入会金)、レッスン受講料(月謝やチケット)、発表会への参加費などがあります。
まず、ダンススクールの月謝相場は、5,000〜10,000円程度です。
発表会の費用に関しては、スクールや習うダンスのジャンル(種類)によって大きく差があるのですが、おもな内訳としては以下を参考にしてみてください。
- 参加費
- 衣装代
- チケット代(ノルマがある場合)
大体、20,000円〜50,000円程度の費用がかかると思います。
クラシックバレエの発表会は、スクール(教室)にもよりますが、1回の発表会で10万円以上かかる場合もあるようです。
人気のダンスジャンル「チアダンス」をご存じですか?
学校の授業でダンスが必修となり、子どもの習い事としてもダンスがますます人気になってきましたが、みなさんは「チアダンス」というダンスがあるのをご存じですか?
国内では、本場アメリカのチアダンス選手権大会で全米優勝を果たした福井商業高等学校チアリーダー部「JETS」の実話をもとに、広瀬すずさん主演で2017年に映画化。
2018年には土屋太鳳さん主演でドラマ化された「チア☆ダン」で注目が集まるなど、キッズチアダンススクール(教室)に通う子供が増えつつあるんです♪
チアダンスとは
さて、チアダンスとはどのようなダンスなのでしょうか?
チアダンスとは、チアリーディングから派生したスポーツで、本場アメリカでは「Pom Dance(ポンダンス)」あるいは「Dance」と呼ばれ、独立したスポーツ競技として定着しています。
実は、「チアダンス」という言葉自体は、日本で生まれました。
また、チアダンスは、3つのダンスジャンル(ポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンス)を約2分の演技のなかで踊りわけるんです!
チアダンスについてさらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス?を読んでみてくださいね♪
チアダンスとチアリーディングの違い
チアリーディングは、およそ100年前アメリカの大学で母校のフットボールチームを応援するために誕生したと言われています(当初は男子学生による声援の形式でした)。
今日のように女性のダンスによるスタイルが確立されたのは、およそ30年前です。
チアリーディングは、スタンツ(組体操)やタンブリング(体操の床運動)のようなアクロバティックな技が中心の競技です。
一方、チアダンスは、チアリーディングの中のダンス部分を独立させ、競技においては約2分の時間内でポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンスを組み合わせて振付けを構成し、チームとしての一体感や表現力などを競い合います。
チアダンスとチアリーディングの共通点は「チアスピリット(チア精神)を持っている」という点で、どちらをおこなう人も「チアリーダー」と呼ばれます♪
チアスピリット(チア精神)には、さまざまな解釈がありますが、一般社団法人 日本チアダンス協会では、チアスピリットとは「常に笑顔で人を応援し元気づける」こととしています。
「アクロバティックな技に抵抗がある方」「しなやかな動きを身に付けたい方」であれば、チアダンスがおすすめです!
チアダンスを習うメリットは?
数あるダンスのジャンル(種類)のなかで、チアダンスを通して学べること(メリット)はなんでしょうか?
チアダンスとほかのダンスとで大きく異なる点は、チアスピリット(チア精神)が身につくことだと思います!
チアスピリットには、さまざまな解釈がありますが、日本で全国規模のチアダンスの競技大会を主催している一般社団法人 日本チアダンス協会では、チアスピリットとは「常に笑顔で人を応援し元気づける」こととしています。
ここからは、チアスピリットにも共通するGravisが大切にしていることを詳しくご紹介していきます♪
①挨拶・返事・礼儀が身につく
チアリーダーの「チア」には「応援する」、「リーダー」には「指導者・先導」といった意味があります。
みんなをリードする(お手本でいる)ため、ふだんの挨拶やお返事など、なにごとも自分から率先(先導)しておこなうということを心がけています。
②笑顔・元気・表現が身につく
人を応援するためには、まず「自分自身が笑顔でいることが大切」ということを子どもたちが理解し、そして、そんな子どもたちの笑顔や元気いっぱいに踊る姿をみて、観客や保護者のみなさんも笑顔になれる、という「笑顔の連鎖」が生まれるのがチアダンスの魅力です。
また、実際にチアダンスの競技大会に参加すると驚くかもしれないのですが、通常、ダンス(スポーツ)など順位がつくような大会ではみんなライバル同士だと思います。
しかし、チアダンスの競技大会では、演技をしているほかのチームを客席から応援するんです!
もちろん最終的に順位はつきますが、それぞれのチームが練習してきた成果を発揮できるように、敬意を持って応援し合うんですよ♪
③協調性・チームワークが身につく
チアダンスは「団体競技」でもあり、一人で踊るのではなく、チーム全員で踊りをそろえるため、周りのお友達や先生とコミュニケーションを取ったり、協力したりする力が自然と身につきます。
一人ひとりの得意も苦手もみんなで共有し、ダンスの技術も精神面も、お互いに支え合いながら演技を完成させていく過程は、他者を思いやる心の成長にも繋がります。
④チャレンジする姿勢が身につく
冒頭でもすこし触れましたが、チアダンスは、1つの演技のなかで、3つのダンスジャンル(ポンダンス・ヒップホップダンス・ジャズダンス)を踊りわける必要があります。
そのため、チアダンスのレッスンでは、チアダンス特有のポンポンを持って踊るポンダンス、重心を下げる動きが多いヒップホップダンス、身体を引き上げる動きが多いジャズダンス(バレエ基礎含む)の3つのダンスジャンルをすべて学ぶことができるんです。
このように、身体の使い方が異なるダンスジャンルを踊りわけるためには、やったことがない動きも、失敗を恐れずチャレンジしていくことがとても大切です!
何歳からはじめられるの?
チアダンスも、スクールによって受講ルールはさまざまです!
グラビスの場合は、年少(4月1日の時点で3歳)〜を対象としています。
基本的に、レッスンは母子分離でおこないますので、子どもたちの集中力、また安全面への考慮からこのような年齢設定をしています。
保育園や幼稚園とはちがい、ダンススクールはあくまで「ダンス」を習う場であること。
もちろんダンスのレッスンを通して、「挨拶」「返事」「レッスンの準備」「お友達との協力」など、ふだんの生活につながることもたくさん学べますが、トイレや自分の身の回りのことは、ある程度自分でできるようになってから参加したほうが、お子さまも親御さまも安心してダンスに集中できると考えています。
キッズチアダンスを習いたい!どこに行けばいい?
キッズチアダンススクール(教室)は、「どこで披露するのか」「なにを目指すのか」などの目的によって、大きく3つのタイプにわけられます。
①チアダンスが受講できるスクール
はじめての習い事としてチアダンスを学びたい方には、チアダンスに特化したスクール、もしくは大手スポーツジムやカルチャースクール、ダンススクール内のチアダンスクラスがピッタリです♪
レッスンでは、チアダンスの基本である、身体づくり・アームモーション(チア特有の腕の動き)・テクニック(まわる、跳ぶなどの技)・振付などを習うことができます!
スクールによっては、発表会、大会、または地域のイベントなどにも出演できるでしょう。
・まずは楽しくチアダンスを習いたい
・チアダンスの基礎を習いたい
・身体を動かすことが好き
という方は、お近くのチアダンススクール(教室)、もしくはスポーツジムやカルチャーセンター、ダンススクールなどにチアダンスクラスがあるか探してみてくださいね♪
②クラブチーム
クラブチームとは、スポーツチームにおける運営形態のひとつで、企業が運営するのではなく、同好の人々が組織をつくり運営する形です。
チアダンスは、大きくわけると競技のチアと応援のチアの2つにわかれますが、クラブチームは、おもに一般社団法人日本チアダンス協会や一般社団法人CHEER&DANCE Educationなどが開催するチアダンスの競技大会に出場することを目的にしています。
競技大会は、日本各地から多くのチームが集まり、パフォーマンス力や技術力を競い合い、日本トップレベルのチームにもなれば、世界大会への出場権利も獲得できるようになります。
さらに大会上位を目指すとなれば、基礎だけではなく応用練習もおこなうため、技術力も精神力も高いレベルが要求され、厳しい練習をすることもあるでしょう。
また、運営費や保護者さまの協力、連携が必要になるため、保護者さまの負担が多くなる場合もあります。
・チアダンスで高いレベルを目指したい
・保護者も一緒に取り組みたい
という方は、クラブチームがおすすめです!
③スポーツチーム公認(付属)のチアダンススクール
スポーツチーム公認(付属)のチアダンスチームは、野球やサッカーをはじめ、バスケットやフットボールチームの専属となり、競技大会に出場することを目指すのではなく、スポーツ応援のパフォーマンスを学ぶことを目的としています。
チアリーダーとして応援を先導したり、パフォーマンスで会場を盛り上げたり、所属する自チームを支える役割などを学ぶことができます。
それぞれのスポーツやチーム、試合会場によって、チアチームのパフォーマンスの仕方も異なるので、好きなスポーツや地域のスポーツチームにチアチームがあるか探してみてくださいね♪
・スポーツが好きな人
・スポーツ応援のチアがしたい人
という方は、スポーツチーム公認のチアダンスチームがピッタリ!
また最近では、グラビスもそうですが、1つのチアダンススクール内で、大会に出場する選抜チームがあったり、スポーツ応援をするチームがあったり、目的ごとにチームをわけて活動しているスクールも多いです!
チアダンスの習い事ってどのくらいお金がかかるの?
チアダンスの習い事で、おもにかかる費用としては、
①レッスン受講代
・初回の体験レッスン代
・初期費用(入会金、事務手数料など)
・月謝、チケット代
②衣装代
・ポンポン代
・衣装(ユニフォーム)代
・シューズ代
③イベント・発表会参加費
・地域イベントへの参加費
・発表会への参加費
などがあります。
チアダンスの習い事にかかる費用も、スクールやスタジオによって差がありますが、ダンススクールにかかる費用(ダンススクールの月謝相場は5,000〜10,000円程度)と、大きく差はないように思います。
月謝や初期費用は、スクールのホームページなどに掲載されていることが多いので、事前にチェックしておくと安心ですね!
また、発表会の参加費や衣装代は、スクールの方針や発表会の規模にもよりますが、ダンススクール同様に、20,000〜50,000円程度であることが多いです。
【子どもの習い事】チアダンスを習うメリットと費用の詳細をご紹介!の記事では、Gravisチアダンススクールで実際にかかる費用の詳細をご紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね!
まとめ
気になるダンススクールはありましたか?
今回は、幼児から習える札幌市エリアのキッズダンススクール(教室)をご紹介しました!
「キッズチアダンスをやってみたい!」と思った方は、ぜひグラビスのホームページもご覧くださいね♪
いつでも見学・体験レッスンお待ちしています!
みなさんにピッタリのキッズダンススクール、そして楽しい習い事が見つかりますように☆
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